飯能市への移住を考えている人は「本当に飯能市でいいのか?」不安になったり、悩んでいると思います。
(本記事は移住前に記載した記事です。→2022年1月、移住完了)
この記事では、なぜ東京圏で育ってきたわたしたちが、飯能市への移住を決めたのか、その理由や飯能市の魅力をお伝えします。
もしあなたが同じように悩んでいるとしたら、参考になると思います。
結論
- 街全体が緑に囲まれており、自然が身近に感じられる環境
- 東京圏へ通勤可能、さらにアクセス、生活利便性が良い
- 今もセカンドライフも「第二の人生」を楽しむことがで
ほかにも決断した理由などはありますが、この3つについて深堀りしていきたいと思います。
移住を決断した3つの理由(魅力)
1 街全体が緑に囲まれており、自然が身近に感じられる環境
飯能市は豊かな自然と清流(一級河川の入間川や高麗川など)に恵まれています。
春や初夏は新緑、夏は清流での川遊び、キャンプ&バーベキュー、秋は紅葉など、1年を通して自然を堪能できます。
わたしの場合、仕事上東京圏への通勤が必須です。
日々の生活では自然を身近に感じられる場所で「生活」したかったということも理由の一つです。
飯能市は、
生活の中で大自然を堪能できる街。
これが最大の魅力です ‼
2 東京圏へ通勤可能、さらにアクセス、生活利便性が良い
鉄道路線においては、
飯能駅から池袋まで特急で約40分(西武池袋線、乗り換えなし)。
飯能駅が実質始発のため、朝は必ず座って快適にいけます。(西武池袋線の「飯能駅」、「元加治駅」、「仏子駅」は通勤時ほぼ間違いなく座れます)
車での移動においても、街中心部から高速道路入り口(狭山日高IC)まで15~20分程度です。
どこへ行くのもアクセスが良いです。
飯能駅には商業施設(UNIQLO、スタバ、ミスド、31、ダイソーなどの店舗)などもあります。
近く(隣接市)には入間アウトレット(三井アウトレットパーク)やコストコ、イオン入間店、イオン狭山店などもあるため、ファミリー世帯にも飽きず、嬉しい住環境が揃っています。
また、将来子供が東京圏の学校へ通うこととなった場合でも、通学可能です。
飯能市は、
「東京圏へ通勤可能であり、どこへ行くのもアクセスが良く、そして生活利便性も良い」
これが第二の魅力です‼
3 今もセカンドライフも「第二の人生」を楽しむことができる
まず第一に、自然豊かな環境で子育てができること。休日は気軽に家族でアウトドアなどを楽しめる。
夏休み春休みなどは、東京圏に住んでいる家族や友人ファミリーも喜んで遊びにきてくれると思います。
さらに、飯能市はとくに子育てパパさんにも嬉しい遊び(趣味)が山程あります。
飯能市でできる遊び(趣味)
ランニング&トレイルラン、ドライブ&バイクツーリング、サイクリング&ロードバイク、キャンプ&バーベキュー、登山&ハイキング&温泉、ゴルフ、渓流釣り、カヌー、クライミングなど
飯能市は遊びの宝庫です。むしろ、将来休日は忙しくなるかもしれません。
わたしも移住後は、趣味を堪能したいです。
飯能市はハイキングコースや眺望が良い低山が多く、気軽に楽しめます。温泉などもあるため、子育て卒業後は夫婦でのんびり楽しむこともできます。
飯能市は、「一人でも夫婦でもセカンドライフを楽しめる街」。これが第三の魅力です!!
ほかの移住候補地について(東京圏へ通勤可能、ほどよい田舎エリア)
東京多摩(奥多摩)エリア
(鉄道・車ともに都内まで約2時間)
茨城県つくば市
(つくば駅つくばエクスプレス快速秋葉原まで約45分、東京駅までは約71分)
栃木県宇都宮市
(新幹線で都内まで約60分、在来線でも約90分)
群馬県高崎市
(新幹線で東京駅まで約66分、特急列車約90分、在来線110分)
神奈川県小田原市
(新幹線で東京駅まで約35分、東海道線快速約71分)
静岡県三島市
(新幹線で品川まで約37分)
長野県長野市
(新幹線で東京駅まで約2時間)
このような移住候補地もありましたが、「現実的」に移住が可能であり、移住したくなるような街は飯能市でした。
(北関東方面にも視察にいきました)
条件や何を求めるのかによって、それぞれ選択する基準も変わってくると思います。
もしよかったらこちらの記事も参考にしてみて下さい。
飯能市への移住のデメリットは?
自然災害はどうなの?
わたし的結論。
山間部でなければ、それほど気にすることはない。
理由はこちら。
花粉の量が多い!?
飯能市の面積の70%が森林で、多くのスギやヒノキがあります。春先になると花粉が大量に発生します。
正直ここは辛いところですが、実際どれくらい影響があるかはわかりません。わたし家族も全員花粉症なので心配ではあります。
移住したあと、正直な感想をお伝えします。
若者が楽しめる施設が少ない?
都心部のようなキラキラした繁華街やエンターテイメント施設などはないため、中高生にとっては、物足らなく感じるときが来るかも知れません。
しかし、飯能駅から所沢駅まで約20分、池袋駅まで約40分で行けるので問題ないでしょう。
(ここ数年、所沢の発展はものすごいです。池袋まで行かずとも楽しめます)
バス通学時にはこのような制度もあります。
飯能市内在住で、高等学校等(私立中学校、学校教育法に定める専修学校及び各種学校※を含む)に通学する生徒のバス補助制度。
支給期間は、原則として私立中学校の在籍期間及び中学校卒業後の3年間。
詳しくは→こちら
老後が心配
確かに老後のことは心配ですよね。
飯能駅の駅近に住んでいない限り、運転は必須になるかと思います。
(わたしの妻もペーパードライバーです)
現在移住を終え飯能市に住んでいますが、やはり運転は必須です。
老後問題は、どこに住んでいようが近い将来必ず誰しもが抱える問題です。
- 自分たち子どもたちが将来もその場所で住んでいたくなるような場所(土地)に身を置く
- 老後、なるべく車を使わなくとも生活ができる地域
- 道がなるべく平坦な場所
将来、買った家(土地)がどうなるかは分かりません。子どもたちの誰かが引継いでいってくれたら良いなと思っています。
しかし、一番は形や場所にとらわれず、子どもたちにも将来自由な選択をしてほしい、そんな想いです。
(賃貸でも良かったのですが・・・。まぁ人生予定どおりにはいかないですよね)
まとめ
飯能市への移住を決断した3つの理由(魅力)
- 街全体が緑に囲まれており、自然が身近に感じられる環境
- 東京圏へ通勤可能、さらにアクセス、生活利便性も良い
- 今もセカンドライフも「第二の人生」を楽しむことができる場所
こられのことから、わたしたち家族は飯能市へ移住することに決めました。
(2022年1月、移住完了)
飯能市への移住定住に向けて、ほかの記事も書いていますので、興味があればご覧下さい。
何か一つでも参考になれば嬉しいです。